AmazonFBA納品のやり方7ステップ|必要なものや注意点も解説

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  • FBA納品はどうやればいい?
  • FBA納品をするために必要なものは?
  • 受取拒否されないための注意点は?

上記のようにお悩みではないでしょうか。

FBA(フルフィルメント by Amazon)を活用することで、Amazon運営の効率化・プライムマークの付与による売上アップが期待できます。しかしFBAでは手順や規約が厳密に定められているため、利用前に納品のやり方を把握しておくことが重要です

本記事ではFBA納品のやり方や準備するもの、注意点などを解説します。「FBAを使ってAmazonでの利益を拡大させたい」と考えている方は、ぜひ参考にしてください。

なお、FBAの基礎知識については下記の記事で解説しています。

▼関連記事
AmazonのFBAとは?メリット・デメリットや手数料を解説

AmazonFBAとは?仕組みと魅力をわかりやすく解説

AmazonFBAは、商品保管から注文処理、配送、返品対応までを一括で任せられる仕組みです。出品者にとって負担の大きい作業を削減できるため、効率的な運営が実現します。さらに、購入者にとっても安心感や利便性が高まるサービスとして評価されています。

FBAの仕組みは、出品者が商品をAmazon指定の倉庫に納品すると、以降の注文処理はすべてAmazonが担うという流れです。注文が入れば、自動的に梱包や配送が行われ、必要に応じてカスタマーサポートや返品手続きまで対応されます。

出品者は商品の仕入れや戦略に集中でき、顧客体験の質も同時に向上させられるのが大きな特徴です。また、プライム対象商品として扱われることも多く、販売機会を広げられる点も注目すべき部分でしょう。

FBAは出品者にとって効率化と売上拡大の両面で価値を持つ仕組みです。ただの発送代行ではなく、信頼性の高い販売環境を整える基盤として役立ちます。

出品者にとっての活用メリット

FBAには出品者を支える複数の利点があり、利益拡大の可能性を高めます。たとえば、販売機会の増加、作業負担の軽減、顧客からの信頼獲得といった点が挙げられるでしょう。さらに、海外販売への展開を容易にする機能も備わっています。ここでは、それぞれのメリットを細かく見ていきましょう。

売上向上につながる仕組み

FBAを利用すると、商品ページにプライムマークが付与されるため、購入者が安心して選びやすい環境を整えられます。結果として、カートボックスを取得できる可能性が高まり、販売機会の増加が見込めます。すなわち、出品者にとっては売上拡大に直結する重要な要素となるでしょう。

たとえば、同じ商品を複数の店舗が販売している場合、FBAを利用している店舗が優先的にカートボックスを獲得するケースが多く見られます。購入者にとっては「プライム対象商品」というだけで安心感が増し、購入決定につながる可能性が高まります。加えて、配送スピードの速さも購買意欲を押し上げる要因です。

最終的に、FBAは売上アップの仕組みを強化する存在です。単に便利なサービスにとどまらず、販売実績を伸ばしたい出品者にとって大きな武器となり得ます。

作業負担を大幅に減らせる

出品者が抱える大きな負担の一つが発送業務です。FBAを利用すれば、梱包や配送、顧客対応を任せられるため、自社で人員を確保する必要がなくなります。そのため、少人数での運営や副業的な出店でも効率的に事業を続けられるでしょう。

詳細を見ていくと、注文が入るたびに必要となる発送作業や返品対応をAmazonが代行してくれるため、ミスやトラブルのリスクも低減されます。とくに、顧客対応にかかる時間が削減される点は大きな魅力です。実際に、在庫補充と仕入れに集中できるようになり、事業全体のスピード感が高まります。

FBAは人手や時間を節約し、限られたリソースを最大限活かすための強力な仕組みです。効率的な運営を実現したい出品者にとって欠かせない手段となります。

信頼感と安心感を与えられる

商品がAmazonの倉庫から出荷される場合、購入者にとっては「信頼できる発送」と感じられます。発送主が大手企業であることが明示されるため、初めての購入者にとっても安心材料となるのです。

さらに、配送が迅速であることも信頼に直結します。Amazonは配送網を全国に整えており、注文から到着までがスムーズに進むため、顧客満足度を高められます。結果としてレビューの質が向上し、リピーターの増加にもつながります。反対に、自社発送の場合は配送遅延や対応のばらつきが懸念されるため、信頼の蓄積に差が出やすいといえるでしょう。

FBAを利用することで購入者の安心感を獲得し、売上の安定化に結びつけられます。信頼を得たい出品者にとって大きな意味を持つ要素です。

海外販売にも挑戦しやすい

FBAは国内販売にとどまらず、国際展開にも対応しています。専用の海外配送プログラムを活用すれば、追加の複雑な手続きを行わずに67か国以上へ販売可能です。中小規模のセラーにとって大きなチャンスとなります。

具体的には、商品を通常のFBA倉庫に納品するだけで、海外からの注文にも自動的に対応してくれる仕組みです。関税や輸送に関する面倒な処理も代行されるため、国際取引のハードルを下げられます。とくに、国内だけでは需要が限られる商品を扱っている場合、海外市場の開拓は有効な戦略となるでしょう。

結果として、FBAは販路拡大の可能性を広げる手段です。挑戦的なビジネスを志向する出品者にとっては、新たなステージに進む後押しをしてくれる存在になります。

FBAを利用する際の注意点

便利な仕組みである一方、FBAには注意すべき側面も存在します。コストや在庫管理の制約などを理解しておかないと、思わぬ損失につながる可能性があります。ここではデメリットに焦点を当て、活用の際に意識しておくべき点を整理していきましょう。

利用手数料が利益を圧迫する可能性

FBAを利用すると、在庫保管料や配送代行料など複数の費用が発生します。少額の利益を狙う商品を扱う場合、手数料によって収益が大きく削られる危険性があります。そのため、事前に料金シミュレーターを使って収支を確認しておくことが欠かせません。

たとえば、薄利多売型の商品戦略を採用している場合、1点あたりの利益が低いため、配送代行料の割合が相対的に高くなります。結果として販売数を増やしても思ったほど利益が伸びないという状況に陥る可能性があります。加えて、繁忙期には在庫保管料が高くなるケースもあるため注意が必要です。

FBAを利用する際には「手数料を加味した上で利益が残るか」を冷静に判断する必要があります。数字を把握しないまま運用すると、せっかくの売上が無駄になりかねません。

在庫状況を直接確認できない

商品をFBA倉庫に預けた後は、出品者が自ら在庫の状態を目視することができません。商品の破損や不具合を確認するには返送依頼を行う必要があり、時間や費用の負担が発生します。

具体的には、倉庫内での取り扱いに問題があった場合や、商品コンディションに不安がある場合にすぐ確認できない点がデメリットです。返送手続きは簡単ではなく、再度の納品作業が必要になることもあります。とくに壊れやすい商品や品質管理が重要な商品を扱う出品者にとっては、大きなリスクといえるでしょう。

まとめると、FBAは便利な反面、在庫管理に直接関与できない不自由さを伴います。商品ジャンルによっては慎重に検討する必要があるといえます。

取り扱いできない商品が存在する

FBAでは出品禁止のカテゴリが定められています。常温で保管できない食品や医薬品、危険物などは対象外です。これを知らずに納品してしまうと、倉庫で受け取りを拒否されるだけでなく、アカウント停止といったペナルティに発展する可能性もあります。

たとえば、アルコール度数の高い飲料や温度管理が必須となる商品は規定に反します。加えて、法律上制限のある商品は特に厳しく規制されており、出品には許可申請が必要となる場合があります。結果として、扱う商材によってはFBAが利用できないケースが出てくるのです。

FBAを利用する前に対象商品の規約を確認することが必須となります。安易に納品すると無駄なコストやリスクを抱える結果になりかねません。

解約や在庫返送に手間がかかる

FBAを解約する場合、倉庫に残っている在庫を返送または廃棄する必要があります。返送には送料や手数料が発生し、出品者の負担が増す点は見逃せません。

さらに、解約手続きには時間がかかるため、想定よりも長く在庫が滞留する可能性があります。その間にも保管料は発生し続けるため、利益を圧迫する結果になりやすいのです。とくに在庫量が多い場合や大型商品を扱っている場合には、返送コストが高額になる点に注意が必要です。

FBAを始める前には解約時のリスクまで考えておくことが重要です。始めやすさだけで判断せず、やめるときの負担を理解して計画的に活用しましょう。

AmazonFBA納品のやり方【7ステップ】

FBA納品のやり方は次の7ステップです。

  1. 商品登録
  2. FBA納品手続き(プラン作成)
  3. 商品ラベルの印刷・貼り付け
  4. 商品の梱包
  5. 配送ラベルの印刷・貼り付け
  6. チェックシートで確認
  7. Amazon倉庫へ発送

先に全体像を把握しておくことで、実際にFBA納品を行う際もスムーズになります。下記で1ステップずつ解説します。

【事前準備】FBA納品に必要なもの

1つ目のステップに入る前に、まずはFBA納品に必要なものを用意しましょう。具体的には下記の8つです。

  • 納品する商品
  • パソコン(可能であれば2台以上)
  • プリンター
  • ラベルシール(商品ラベルを自社で貼る場合)
  • 段ボール
  • 緩衝材
  • ハサミ
  • ガムテープ

プリンターを2台以上用意する理由は、1台が故障して納品できなくなる事態を防ぐためです。また商品ラベルの貼り付けをAmazonに委託する場合、ラベルシールは必要ありません(詳しくは後述します)。

1. 商品登録

まだAmazonに出品していない場合は商品登録から始めましょう。商品登録はセラーセントラルの「在庫」タブから可能です。

商品登録の詳しい方法は下記の記事で解説しています。

▼関連記事
【2023年最新版】Amazonの商品登録方法を初心者でもわかるように徹底解説!

2. FBA納品手続き(プラン作成)

次にFBAの納品手続きを行います。セラーセントラルで「在庫>全在庫の管理」を選択し、下記の手順を進めましょう

  1. Amazon倉庫に納品したい商品にチェックマークをつける
  2. 「選択中のN商品を一括変更>在庫商品を納品/補充する」を選ぶ
  3. 「納品手続きに進む」をクリック
  4. 危険物情報を入力して「保存して次に進む」をクリック
  5. 「新規の納品プランを作成」を選ぶ
  6. 梱包タイプを選択して納品個数を入力する

梱包タイプの違いは下記のとおりです。自社の梱包状況に合わせて選びましょう。

梱包タイプ概要
メーカー梱包SKUやコンディションが同じ商品だけをまとめて梱包した状態
個別の梱包SKUやコンディションの異なる商品を混ぜて梱包した状態

FBA納品手続きに必要な手順は多いものの、順を追って進めれば難しくありません。慣れないうちは1ステップごとに確認しつつ行ってください。

3. 商品ラベルの印刷・貼り付け

納品プランの作成手続きが完了したら、商品の発送準備を始めます。まずは商品ラベルの印刷および貼り付けです。

商品ラベルの印刷・貼り付けを自社でやる場合は、FBA対応のラベルシールを購入してプリンターで印刷しましょう。FBA対応のラベルシールはAmazonで1枚あたり1円程度で購入できます。プリンターの調子が悪いと印刷したバーコードを読み取れないケースがあるため、2,3台用意しておくと安心です

商品ラベルの印刷・貼り付けまでAmazonに委託することもできます。標準サイズで1枚あたり20円と自社で済ませる方法よりも費用は高いですが、少数で運営している・販売件数が多いなどの理由でリソースが足りない場合は検討しましょう。

参考:amazon seller central

4. 商品の梱包

商品ラベルを貼り付けたら、商品を段ボールに入れて梱包します。段ボールのサイズに規定が設けられているため注意しましょう。

商品サイズ梱包の規定
小型・標準サイズ:18.1×10.0×2.5 cm より大きく 50x60x50 cm より小さい
重量:0.15kg以上30kg以下
大型サイズ:3辺の合計が216cm以内
重量:40kg未満
特大サイズ:3辺の合計が400cm以内 かつ 最長辺が250cm未満
重量:80kg未満
参考:amazon seller central

下記のような梱包も受取拒否の原因となります。

引用:amazon seller central

また、商品を守るための緩衝材にも規定があります。バラの緩衝材は使用できません。

▼参考動画

受取拒否され在庫切れが発生すると、機会損失となるだけではなくAmazon SEOにも悪影響があります。受取拒否されてしまわないよう、梱包材・緩衝材に気をつけましょう。

5. 配送ラベルの印刷・貼り付け

梱包が完了したら、配送ラベルを印刷して段ボールに貼り付けます。配送方法や配送業者を選択して「配送ラベルを印刷」をクリックしましょう。配送方法の違いは下記のとおりです。

配送方法概要
小口配送段ボールを1つずつ納品する
パレット輸送パレット(スノコのような荷役台)に段ボールをまとめて納品する

基本的には小口配送で問題ありません。大量に納品する場合はパレット輸送を利用しましょう。

配送ラベルを印刷し、段ボールの見えやすい位置に貼り付けたら完了です。

6. チェックシートで確認

引用:amazon

FBA納品の準備が終わったら、チェックシートで不備がないか確認しましょう。

面倒ですが、Amazon倉庫で受取拒否されるとさらに手間が増えます。倉庫からの返送料も出品者負担となるため、特に初めのうちは必ずチェックシートで確認する習慣をつけてください

7. Amazon倉庫へ発送

チェックシートで問題がなければ、商品をAmazon倉庫へ発送して手順は終了です。

ヤマト運輸を利用する場合であれば、コンビニからも発送できます。ただし「クロネコメンバーズの持込割」が150円引きから100円引きになってしまう点には注意しましょう。たった50円でも、50回、100回と発送を続けていると見過ごせない金額になります。

Amazon以外のフルフィルメントについて詳しく知りたい場合は、関連記事「フルフィルメントとは注文した商品が手元に届くまでの流れ!9つの手順を解説」を参考にしてください。

AmazonFBA納品に関する2つの注意点

FBA納品を行う際は次の2つの点に注意しましょう。

  • FBA出品が禁止されている商品がある
  • 消費期限がある商品には追加の管理基準が設けられている

下記でそれぞれ解説します。

1. FBA出品が禁止されている商品がある

下記の商品は、FBAを利用した出品が禁止されています。

  • 日本の法律および規格に違反している商品
  • 常温で保管できない商品
  • 動植物(生死を問わず)
  • 危険物や化学薬品
  • 医薬品や医療機器
  • 金券や貴金属、古銭など

参考:amazon seller central

上記に当てはまる商品をAmazonで出品している場合は、自社発送しなくてはなりません。

2. 消費期限がある商品には追加の管理基準が設けられている

FBA納品に関する注意点の2つ目は、消費期限がある商品の管理基準です。食品および消費期限の印字がある商品は「要期限管理商品」として扱われ、別途、マニュアルが用意されています

具体的には、下記の基準を覚えておきましょう。

  • ラベルなしでの混合納品ができないこと
  • フルフィルメントセンター到着時点で、消費期限まで60日以上残っている必要があること
  • 消費期限まで45日以下となった在庫が廃棄されること

フルフィルメントセンターでは消費期限が早い商品から出荷されるため「後で納品したものから出荷され、先に納品してあった商品が廃棄される」という心配はありません。

また消費期限が製造から90日以下の商品に限り、申請によって納品時の残存日数および廃棄条件を緩めることが可能です。

参考:Amazon出品大学

FBAに向いている商品・不向きな商品

FBAを活用して効率的に利益を上げるためには、取り扱う商品の性質を見極める必要があります。保管コストや破損リスク、消費期限の有無などによって向き不向きが明確に分かれます。ここでは、利益を出しやすい商品の特徴と、トラブルにつながりやすい商品の特徴を解説していきましょう。

利益を出しやすい商品の特徴

利益を出しやすい商品としては、小型かつ軽量で壊れにくい商材が挙げられます。これらは在庫保管料や配送手数料を抑えやすく、販売回転率を高めやすい点が魅力です。すなわち、定期的に需要がある日用品や季節を問わず売れる消耗品などがFBA運営に適しているといえるでしょう。

とくに、常に一定の需要が見込める商材は長期在庫化のリスクが低く、安定した収益を見込めます。さらに、破損しにくい商品であれば返品トラブルも減少し、顧客満足度の維持につながります。加えて、単価が手頃でありながらリピート購入が見込める商品は、リピーターを育成する基盤となるでしょう。

軽くて壊れにくく需要が安定している商品こそ、FBAに適した選択といえます。効率的に利益を得たい場合は、こうした特徴を持つ商品を優先して検討することが重要です。

トラブルに繋がりやすい商品の特徴

FBAに不向きな商品は、保管コストや品質管理の難しさによってリスクが高まります。たとえば、大型で重量のある商材は保管料や配送費がかさみ、利益を圧迫しかねません。さらに、消費期限が短い食品や温度管理が必要な商品も倉庫での管理が難しく、トラブルを招く恐れがあります。

壊れやすいガラス製品や精密機器も要注意です。配送中の破損リスクが高いため、返品による損失や評価低下を招きやすいといえるでしょう。加えて、法律や規制によって出品が制限される危険物や医療関連商品も、取り扱い不可となる場合が多く注意が必要です。

FBAに向かない商品を扱うと余計な手間やコストが発生し、収益性を下げる可能性があります。利益を確実に確保するためには、FBAの規定と商品特性を照らし合わせながら選定を行うことが欠かせません。

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まずはAmazon運営についてお気軽にご相談ください。課題・ご要望を丁寧にヒアリングしたうえで、最適なご提案をさせていただきます。

利益を最大化するためのFBA活用ポイント

FBAを単に利用するだけでは、十分な利益を確保できないケースもあります。手数料や在庫管理の問題を理解し、効率的な運用を意識することで収益性を高められます。さらに、販売促進の仕組みを組み合わせることで売上を底上げすることも可能です。ここでは、利益を最大化するために意識すべき三つの視点を紹介します。

手数料シミュレーターで利益を把握する

FBA利用において重要なのは、手数料を正確に把握することです。Amazonが提供しているシミュレーターを活用すれば、商品のサイズや重量に応じた配送代行料や保管料を事前に試算できます。すなわち、実際の販売利益をシミュレーションしてから仕入れ判断を行うことが必要です。

とくに、薄利多売を狙う場合は手数料の比率が高くなる傾向があります。試算を怠ると、売れても利益が残らないという事態に陥りかねません。反対に、計算に基づいて商品を選べば無駄な在庫を減らし、安定した収益を確保できます。

シミュレーターはFBA活用の基盤です。利益を確実に得たいのであれば、導入前に必ず試算を行いましょう。

在庫管理で余計なコストを防ぐ

FBAでは在庫管理を誤ると、長期保管料や在庫切れによる機会損失が発生します。需要予測や定期的な在庫チェックを徹底すれば、無駄なコストを抑えられるでしょう。とくに「先入れ先出し」を意識した運用は、廃棄リスクを下げる有効な方法です。

加えて、在庫レポートや健全性指標を活用することで、販売計画と在庫状況を常に照らし合わせることが可能です。たとえば、需要が一時的に高まるイベント時期には仕入れを増やし、閑散期には在庫を絞るなど柔軟に調整しましょう。

最終的には、在庫管理を徹底することでFBAの手数料を最小化しつつ、販売チャンスを逃さない体制を築けます。効率的な在庫戦略こそが利益を最大化する土台です。

プロモーションで売上を伸ばす

FBA利用者は、Amazon内で用意されている多様な販売促進手段を活用できます。割引クーポンやスポンサー広告を適切に組み合わせれば、露出を増やし購買意欲を刺激できるでしょう。さらに、プライムデーやブラックフライデーといった大規模セールを戦略的に利用することで、一気に売上を押し上げることも可能です。

広告を展開する際には、キーワード選定やターゲット層の明確化が欠かせません。また、広告効果を測定して改善を繰り返すことが成果につながります。加えて、レビュー獲得の取り組みも販売促進の一環です。良質なレビューが増えるほど、顧客の信頼が高まり購入率が向上します。

総合的にみれば、プロモーションは利益増加の大きな推進力です。FBAを利用するのであれば、広告や販促施策を組み合わせ、積極的に売上を伸ばしていきましょう。

まとめ|FBA納品はやり方を覚えれば簡単

本記事ではFBA納品のやり方を解説しました。細かな規定が多くはじめは煩雑に感じますが、手続き自体は難しくありません。チェックシートを活用しつつ不備のないように準備することで、問題なく納品できます。

Amazon運営を効率化できるだけではなく、プライムマークによって売上アップを期待できることもFBAのメリットです。自社発送を行っている方は、FBAを利用してみてください。

「Amazonでの売上拡大ノウハウを知りたい」「Amazon運営を行なっているがリソースが足りない」とお悩みの方は、ぜひ弊社へお問い合わせください。お客様の状況に合わせて、コンサルティングや運用代行などのご提案をさせていただきます。

記事を書いた人

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執行役員 WEBコンサルティング事業部 ECグループ

本多 一成

EC事業会社にて、Amazon/楽天/Yahoo!ショッピングの運営、物流・CSなどに携わる。その経験をもとに、各モールのコンサルタントとしてFORCE-Rに従事。楽天市場が得意。担当案件では前年比200%の売上達成した実績も。

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