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サプリメントOEM費用の相場と内訳|コスト削減のコツとメーカーの選び方を解説

「サプリメントのOEMを検討しているけれど、費用がどのくらいかかるのか分からない」「見積もりを取る前に、相場感を把握しておきたい」という悩みを抱えている方は多いのではないでしょうか。

サプリメントOEMの費用は、剤形やロット数、原料の種類、パッケージの仕様など、さまざまな要因によって大きく変動します。最小ロットで50万〜100万円程度からスタートできるケースもあれば、高品質な原料やこだわりのパッケージを採用すると300万円以上になることもあります。

本記事では、サプリメントOEMの費用相場や内訳、費用を左右する要因からコストを抑えるための工夫、さらにはOEMメーカーの選び方やEC販売で成功するための戦略まで、実務で役立つ情報を網羅的にお伝えします。これからOEMに取り組む方はもちろん、すでに検討を進めている方にとっても参考になる内容をまとめていますので、ぜひ最後までお読みください。

確認したいポイント結論詳細
サプリOEMの費用相場は?50万〜150万円が目安最小ロット500〜1,000個の場合、初期費用・製造費を含めて50万〜100万円。高付加価値商品は150万〜300万円以上になることもある
費用の内訳にはどんな項目がある?大きく4つの項目に分かれる初期費用(企画・試作)、バルク代(原材料・製造費)、パッケージ・資材費、品質検査費の4つが主な内訳となる
費用に差が出る要因は?剤形・原料・ロット数など5つ錠剤・カプセルなどの剤形、使用する原料の種類と配合量、製造数量、パッケージ仕様、メーカーのサポート範囲が費用に影響する
費用を抑えるにはどうすればいい?既存処方の活用や見積比較が有効既存処方を活用すれば開発費を大幅に削減でき、複数メーカーの見積もり比較で適正価格を見極められる
OEMメーカーはどう選べばいい?実績・GMP認証・対応力が判断基準製造実績の豊富さ、GMP認証の取得有無、小ロット対応の可否、サポート体制の充実度をチェックすることが重要
GMP認証とは何か?品質管理の国際基準厚生労働省のガイドラインに基づく製造管理・品質管理基準で、GMP認証工場で製造された商品は品質面で信頼性が高い
小ロットでも依頼できる?500個未満から対応可能なメーカーもあるOEMメーカーによっては200個程度の小ロットから対応可能。テスト販売で市場の反応を見てから量産に移行する戦略が有効
OEM商品のEC販売で成功するには?販路選定とプロモーション準備が鍵商品開発と同時に販路やプロモーション戦略を準備し、薬機法や景品表示法に配慮した表現で訴求することが大切

この記事でわかること

・サプリメントOEM費用の相場感(最小ロット〜高付加価値商品まで)

・費用の内訳と、それぞれの項目で発生するコストの目安

・費用に差が出る5つの要因と、コストを抑えるための具体的な方法

・失敗しないOEMメーカーの選び方と、確認すべきチェックポイント

・OEMサプリメントをEC販売で成功させるための戦略と注意点

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サプリメントOEMとは?基本の仕組みを押さえよう

サプリメントOEMの費用について理解するためには、まずOEMの基本的な仕組みを把握しておくことが重要です。ここでは、OEMの定義や類似用語との違い、サプリメントOEMの一般的な流れについて解説します。

OEMの定義とODM・PBとの違い

OEMとは「Original Equipment Manufacturing」の略称で、自社ブランドの商品を外部の専門メーカーに委託して製造する方法のことです。サプリメント業界では、自社で製造設備を持たない企業が、処方や成分を決めたうえで専門の製造工場に製造を依頼するケースが一般的です。

OEMと似た用語にODM(Original Design Manufacturing)とPB(Private Brand)があります。ODMは企画・設計から製造までを受託企業が一貫して行う形式で、PBは小売業者が企画した商品をOEMメーカーに依頼する形式です。サプリメントの場合、自社で成分や処方を決める「OEM」か、メーカーに企画段階から任せる「ODM」のいずれかを選ぶことが多いです。

OEMの基本概念や、OEMとODM・PBの違いについてさらに詳しく知りたい方は、以下の記事も参考にしてください。

関連記事:OEMとは他社ブランドの製品を製造すること!成功事例や委託先メーカーの選び方を解説

サプリメントOEMの一般的な流れ

サプリメントOEMは、大まかに以下のステップで進みます。まず「企画・コンセプト設計」として、ターゲットユーザーや商品のコンセプト、配合したい成分などを決定します。次に「処方設計・試作」として、OEMメーカーと相談しながら具体的な処方を設計し、サンプルを作成します。

試作が完了したら「パッケージデザイン」に進みます。ラベルやパウチ、ボトルなどのデザインを制作し、薬機法に抵触しない表現であるかも確認します。その後「製造・品質検査」として、GMP認証を取得した工場で製造を行い、品質検査を経て出荷します。最後に「納品・販売開始」となり、自社ECサイトやECモール、店舗などで販売を開始します。

各ステップでかかる費用を事前に把握しておくことで、見積もりの内容を正しく評価でき、予算オーバーを防ぐことにつながります。

サプリメントOEM費用の相場はいくら?

サプリメントOEMにかかる費用は、製品の仕様やメーカーの対応範囲によって大きく異なります。ここでは、最小ロットで始める場合と高付加価値の商品を開発する場合の2つのパターンに分けて、費用の目安をお伝えします。

最小ロットの場合の費用目安

最小ロット(500〜1,000個程度)でサプリメントOEMを依頼する場合、初期費用と製造費を合わせて50万〜100万円前後が一般的な相場です。たとえば、錠剤タイプのサプリメントを500個程度生産する場合、既存処方を活用すれば80万円前後で収まるケースもあります。

最小ロットでのOEM生産は、初期投資や在庫リスクを抑えられるメリットがあります。「まずはテスト販売として少量から始めたい」「市場の反応を見てから本格的に展開したい」という方に適した方法です。

ただし、小ロットの場合は1個あたりの製造コストが割高になる傾向があります。将来的に販売量が拡大する見込みがある場合は、テスト販売の段階から中ロット・大ロットへの移行を見据えた戦略を立てておくことが大切です。

高付加価値商品の場合の費用目安

こだわりの原料を使用したり、独自性のあるパッケージデザインを採用したりする高付加価値の商品を開発する場合、OEM費用は150万〜300万円以上になるケースが多いです。機能性表示食品として届出を行う場合は、さらに数十万〜数百万円の追加費用がかかることもあります。

高付加価値商品は販売単価を高く設定しやすい反面、初期費用が大きくなるため、事業計画の段階で損益分岐点をしっかりとシミュレーションしておく必要があります。また、商品のコンセプトが市場で認知される前に高額投資を行うと、在庫リスクが膨らむ可能性もあるため、段階的にスペックを上げていく方法も検討しましょう。

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サプリメントOEM費用の内訳を詳しく解説

サプリメントOEMの費用を正しく把握するには、内訳ごとの費用構成を理解しておくことが欠かせません。ここでは、費用を構成する主な項目について1つずつ解説します。

初期費用(企画・処方設計・試作)

初期費用とは、新しい処方の設計やサンプルの試作、品質試験などにかかる費用のことです。処方をゼロから開発する場合は50万〜100万円程度かかることがありますが、OEMメーカーが保有する既存処方をベースに調整すれば、数万円〜10万円程度に抑えられるケースもあります。

試作品(サンプル)の作成については、無料で対応するメーカーもあれば、使用する原材料が高価な場合や複数パターンの試作を行う場合には有料となるメーカーもあります。事前にサンプル費用の有無を確認しておくと、想定外の出費を防げます。

バルク代(原材料費・製造費)

バルク代とは、サプリメントの中身(粉末、錠剤、カプセルなど)を製造するための費用です。使用する原料の種類や品質、配合量によって価格は大きく変動します。一般的なビタミンやミネラルなどの汎用原料は比較的安価ですが、希少な植物エキスや特許成分を使用する場合は原料費が高額になります。

また、製造工程の複雑さもバルク代に影響します。たとえば、腸溶性カプセルやソフトカプセルなど、特殊な技術を要する剤形は製造コストが高くなる傾向にあります。

パッケージ・資材費

サプリメントのパッケージには、パウチ(アルミ袋)、ボトル、個包装などの種類があります。一般的に、パウチやボトルは比較的安価で、個包装は割高になる傾向です。パッケージのデザイン費用については、OEMメーカーに依頼する場合はデザイン費・印刷費・製造費が別途かかります。

費用を抑えたい場合は、OEMメーカーが保有する既製のボトルやパウチを活用し、ラベルを貼る方式にする方法もあります。パッケージは商品の第一印象を決める要素でもあるため、コストと品質のバランスを考えて選びましょう。

品質検査・分析費用

サプリメントの品質と安全性を担保するためには、原材料の受け入れ検査や、製品の成分分析、微生物検査、重金属検査などが必要です。品質検査にかかる費用は検査項目の数や種類によって異なり、数万〜数十万円程度が一般的です。

厚生労働省が公表している「錠剤、カプセル剤等食品の製造管理及び品質管理(GMP)に関する指針」では、原材料の受け入れから最終製品の出荷に至るまでの全工程において、適切な品質管理を行うことが求められています。品質検査を削ることは消費者の安全を損なうリスクがあるため、必要な検査項目は省略しないようにしましょう。

参照:厚生労働省「いわゆる「健康食品」の安全性に関する情報等(関係法令等)」

その他にかかる費用

上記の主要項目以外にも、配送費やサンプル送料、薬事関連の届出費用、ロゴやキャッチコピーのクリエイティブ制作費などが発生するケースがあります。特に機能性表示食品として届出を行う場合は、臨床試験やシステマティックレビュー(SR)の作成費用が別途必要になることがあります。

見積もりを取る際は、どこまでの範囲が見積金額に含まれているのかを必ず確認し、あとから追加費用が発生しないようにしておきましょう。

サプリメントOEM費用に差が出る5つの要因

同じ「サプリメントOEM」でも、条件によって費用は大きく変わります。ここでは、費用に差が出る主な5つの要因を解説します。

剤形(錠剤・カプセル・顆粒など)

サプリメントの剤形は、費用を左右する大きな要因の1つです。錠剤(タブレット)や顆粒は製造工程がシンプルなため、比較的コストが抑えられます。一方、ハードカプセルやソフトカプセルは製造工程が複雑になるため、費用が高くなる傾向です。

近年人気が高まっているグミやゼリータイプのサプリメントは、特殊な設備や技術が必要となるため、錠剤やカプセルに比べてさらに費用がかかります。ターゲットユーザーのニーズと予算を照らし合わせて、最適な剤形を選択しましょう。

原料の種類と配合量

サプリメントの原価に占める割合が最も大きいのが原料費です。一般的なビタミンCやビタミンBなどの汎用原料であれば比較的安価に調達できますが、プラセンタやコラーゲンペプチド、NMNなど高機能・希少な原料は単価が高く、費用全体を押し上げる要因になります。

また、オーガニック認証を取得した原料や特定の産地にこだわった原料を使用する場合も、その分だけコストが上がります。差別化を図るために高付加価値の原料を使う場合は、販売価格への転嫁も含めたシミュレーションを行っておきましょう。

ロット数(製造数量)

製造数量が増えるほど、1個あたりの製造コストは下がります。これは製造業における「規模の経済」の原則で、生産設備の稼働効率が上がり、原料の仕入れ単価も下がるためです。

最小ロット(500〜1,000個)は1個あたりの単価が割高になりますが、在庫リスクを最小限に抑えてテスト販売を行えるメリットがあります。逆に、5,000個〜10,000個の大ロットで製造すれば、1個あたりの原価を大幅に下げることが可能です。

EC事業における利益率の考え方や、原価設計の重要性については以下の記事でも解説しています。

関連記事:ECにおける利益率は20%が目安!収益性を改善する7つの施策を解説

パッケージの仕様

パッケージのデザインや形状、印刷の仕様も費用に影響します。フルカラー印刷の専用パウチを作成する場合は版代や最低印刷ロットが発生するため、既製品のボトルにラベルを貼る方式よりもコストが高くなります。

一方で、商品のパッケージは消費者がまず目にする要素であり、ブランドイメージを左右する重要なポイントでもあります。初回はコストを抑えたシンプルなパッケージでスタートし、販売実績を積み上げてからデザインをリニューアルするという段階的なアプローチも有効です。

メーカーのサポート範囲

OEMメーカーによって、提供するサービスの範囲は大きく異なります。製造のみを行うメーカーもあれば、商品企画から処方設計、パッケージデザイン、さらには販促支援までワンストップで対応してくれるメーカーもあります。

サポート範囲が広いメーカーは、自社にノウハウがない企業にとっては心強い存在です。ただし、サポート費用が上乗せされることもあるため、どこまでの業務を外注し、どこからを自社で対応するのかを事前に整理しておくことが重要です。

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サプリメントOEM費用を抑える5つのポイント

限られた予算の中で質の高いサプリメントを製造するために、費用を効率的に抑える工夫は欠かせません。ここでは、実践的な5つのポイントをお伝えします。

既存処方を活用する

費用を抑えるうえで最も効果的な方法の1つが、OEMメーカーが保有する既存処方を活用することです。ゼロからオリジナル処方を開発すると50万〜100万円程度の費用がかかりますが、既存処方をベースに成分の微調整を行えば、初期費用を数万円〜10万円程度に削減できます。

「まずは既存処方でテスト販売し、売上が安定してからオリジナル処方に切り替える」という戦略であれば、リスクを最小限に抑えながらサプリメント事業をスタートできます。

小ロットでテスト販売から始める

大量発注によって1個あたりの単価は下がりますが、確実に売れるか分からない段階で大ロットを製造すると、売れ残った在庫を抱えるリスクがあります。保管費用や品質劣化による廃棄ロスを考慮すると、まずは500〜1,000個程度の小ロットでテスト販売を行い、市場の反応を確認してからロットを拡大する方法がおすすめです。

OEMメーカーの中には200個程度の小ロットから対応可能なところもあるため、初期費用を極力抑えたい方は小ロット対応のメーカーを探してみましょう。

複数のOEMメーカーで見積もりを比較する

サプリメントOEMの費用はメーカーによってかなり差があるため、必ず複数のメーカーから見積もりを取得して比較検討しましょう。見積もりを比較する際は、単純な金額だけでなく、「どこまでの作業が含まれているか」「追加費用の発生条件は何か」を明確にして比較することが大切です。

また、予算がある程度決まっている場合は、先にその情報をメーカーに伝えておくと、予算内で実現できる仕様を提案してもらいやすくなります。

パッケージや資材をシンプルにする

初回ロットでは、凝ったパッケージデザインにこだわらず、OEMメーカーが保有する既製のボトルやパウチを活用してコストを抑えるのも有効な方法です。ラベルの印刷も最小限にとどめ、販売が軌道に乗ってからパッケージをリニューアルする段階的なアプローチを取ると、初期投資を抑制できます。

将来のスケールを見据えた戦略を立てる

目先のコスト削減だけを追い求めると、かえって非効率になるケースがあります。たとえば、毎回異なるOEMメーカーに依頼すると、そのたびに初期費用が発生するため結果的に割高になります。

将来的にロット数を拡大する計画がある場合は、スケールアップ時の単価や対応可否も含めてメーカーを選定するのが賢明です。長期的な取引を見据えてメーカーとの信頼関係を構築しておくことで、価格交渉もスムーズに進みやすくなります。

D2Cブランドとして自社商品の展開を考えている方は、以下の記事も参考にしてみてください。

関連記事:D2Cとはメーカーが消費者に直接販売するビジネスモデル!メリットや成功事例も解説

失敗しないOEMメーカーの選び方

サプリメントOEMの成否を分けるのが、メーカー選びです。ここでは、信頼できるOEMメーカーを見極めるための4つのポイントを紹介します。

製造実績と得意分野を確認する

OEMメーカーを選ぶ際は、まず過去の製造実績と得意とする剤形や成分分野を確認しましょう。サプリメント業界での実績が豊富なメーカーであれば、品質面でのトラブルが少なく、スムーズに製造を進められる可能性が高いです。

また、特定の剤形(たとえばソフトカプセルやゼリー)に強みを持つメーカーや、美容系・スポーツ系など特定ジャンルの商品開発に実績のあるメーカーもあります。自社の商品コンセプトに合った得意分野を持つメーカーを選ぶことで、品質の向上とコスト削減の両方を実現しやすくなります。

GMP認証を取得しているか確認する

OEMメーカーを選ぶ際に必ず確認したいのが、GMP(適正製造規範)認証の取得有無です。GMPとは、製造工程における品質管理の基準であり、厚生労働省が策定したガイドラインに基づいています。

GMP認証を取得している工場では、原材料の受け入れ検査から最終製品の出荷まで、各工程で厳格な品質管理が行われます。日本健康食品規格協会(JIHFS)や日本健康・栄養食品協会(JHFA)が認証審査を実施しており、認証を取得した工場で製造された商品は、消費者からの信頼も得やすいです。

特に2024年3月には厚生労働省がGMPに関する新たなガイドラインを発出し、品質管理の重要性がこれまで以上に高まっています。安全で高品質なサプリメントを製造するためにも、GMP認証を取得しているメーカーを選ぶことを強くおすすめします。

小ロット対応の可否を確認する

新規参入やテスト販売の段階では、小ロットで製造できるかどうかが重要なポイントになります。メーカーによって最小ロットは異なり、500個から対応できるところもあれば、3,000個以上からしか受け付けないところもあります。

自社の予算や販売計画に合った最小ロット数のメーカーを選びましょう。また、テスト販売後にロット数を拡大する際の価格変動についても、事前に確認しておくと安心です。

サポート体制の充実度を比較する

初めてサプリメントOEMに取り組む場合は、製造だけでなく商品企画やパッケージデザイン、薬事関連のアドバイスまで幅広くサポートしてくれるメーカーを選ぶと安心です。

メーカーによっては、販売チャネルの提案やマーケティング支援まで行ってくれるところもあります。自社に不足しているノウハウを補えるパートナーを見つけることが、OEM事業の成功率を高める鍵です。

FORCE-Rでは、商品企画の段階からEC販売戦略の設計、広告運用まで一貫したサポートを提供しています。OEMメーカーとは別の視点から、「売れる商品」をつくるための伴走支援を行っていますので、詳細は以下のページをご覧ください。

関連ページ:商品企画 / 開発|ECコンサルティングFORCE-R

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サプリメントOEMで販売を成功させるためのEC戦略

良い商品を製造するだけでは、サプリメントOEM事業は成功しません。製造した商品をどのように販売するかが、事業の成否を分けるポイントになります。ここでは、EC販売を中心とした成功戦略を解説します。

販路を早めに決めてプロモーションを準備する

商品開発と同時並行で販路の選定とプロモーション戦略を進めておくことが、OEMサプリメントの販売を成功させるための重要なポイントです。商品が完成してから販路を考え始めると、販売開始が遅れ、資金繰りに悪影響が出る可能性があります。

販路としては、自社ECサイト、Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングなどのECモール、実店舗、サロンなどが候補になります。D2Cモデルで自社ECサイトを中心に展開する場合は、SNSマーケティングや広告運用の準備も並行して進めておきましょう。

D2C事業者がAmazonをはじめとするECモールを活用する方法については、以下の記事で詳しく解説しています。

関連記事:D2Cコンサルティング会社を徹底比較!失敗しない選び方

薬機法や景品表示法に注意した表現を使う

サプリメントの広告や商品ページを作成する際には、薬機法と景品表示法に抵触しない表現を徹底する必要があります。サプリメントは医薬品ではないため、「○○が治る」「△△に効く」といった効果効能を断定する表現は使えません。

また、消費者の口コミや体験談を広告に使用する場合は、打ち消し表示(「個人の感想です」など)の適切な記載も求められます。法令に違反すると、措置命令や課徴金の対象となる恐れがあるため、十分に注意が必要です。

薬機法や景品表示法に配慮した広告表現の方法については、以下の関連記事もご確認ください。

関連記事:「個人の感想です」という表記について消費者庁の見解をもとに正しい使い方を解説

関連記事:景品表示法とは不当な広告や景品を禁止する法律!2つのルールや注意すべき場面も紹介

ECコンサルを活用して売上を最大化する

サプリメントOEMで製造した商品をEC販売で成功させるには、商品ページの最適化、広告運用、SEO対策、CRM施策など、EC特有のノウハウが必要です。これらの施策を自社だけで実施するのが難しい場合は、EC専門のコンサルティング会社を活用することで、効率的に売上を伸ばすことが可能です。

特にサプリメントや化粧品などの健康美容カテゴリーは、薬機法への対応や表現規制の知識が求められるため、同カテゴリーでの支援実績が豊富なコンサルティング会社を選ぶことが重要です。

FORCE-Rでは、化粧品やサプリメントなどの健康美容カテゴリーを中心に、ECモール運営からD2C事業の立ち上げまで幅広い支援を行っています。商品企画の段階から販売戦略、広告運用、CRM改善まで一気通貫で伴走できる体制を整えていますので、OEMサプリメントの販売にお悩みの方はお気軽にご相談ください。

化粧品ECの課題や成功戦略については以下の記事でも詳しく紹介しています。サプリメントECにも共通する内容が多いため、ぜひ併せてお読みください。

関連記事:【事例あり】化粧品ECにおける6つの課題と成功への施策6選!市場規模や売上を伸ばす戦略も解説

まとめ

サプリメントOEMの費用は、剤形やロット数、原料の種類、パッケージ仕様、メーカーのサポート範囲など、多くの要因によって変動します。最小ロットであれば50万〜100万円程度から始められますが、高付加価値の商品開発では150万〜300万円以上になることもあります。

費用を抑えるためには、既存処方の活用や小ロットでのテスト販売、複数メーカーでの見積もり比較といった工夫が有効です。また、GMP認証の取得有無や製造実績の確認など、メーカー選びの段階で押さえるべきポイントもしっかりとチェックしましょう。

さらに、商品を製造するだけでなく、販路の選定やプロモーション戦略、法令に配慮した広告表現の準備を並行して進めることが、OEMサプリメント事業を成功に導くための鍵です。

FORCE-Rでは、サプリメントの商品企画からEC販売戦略の設計、広告運用、CRM改善まで一貫したサポートを提供しています。OEMサプリメントの販売を検討されている方は、ぜひFORCE-Rにお問い合わせください。専属のコンサルタントが、御社の事業成長を全力で伴走いたします。

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