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【初心者必見】amazonで売れる商品ページに必ず共通する5つのポイント

amazonで販売を始めてもなかなか思うように商品が売れない、ヒットして欲しい検索ワードにひっかからない、などということはありませんでしょうか。

実はamazonで売れる商品には、必ずといっても過言ではない、共通する5つのポイントがあるのです。

■そもそもamazonの表示順位は何で決まる?

そもそもamazonで商品がたくさん売る為には、何が一番重要なのでしょう。

競合より販売価格を安くする、広告費をいっぱいかける、これらの方法は確かに有効ですが、セラーが狙うべきはユーザーが検索する検索KW(キーワード)の上位表示です。

検索KWで上位表示が取れると、商品価格を下げずとも、広告費をかけずとも、勝手に売れていくようになります。

当然、より大きな検索ボリュームで自社商品が表示されるに比例して売上も上がってきます。

検索アルゴリズムについて

検索上位=SEOを獲得する。これが売上を上げる最短ルートとなりますが、amazonでの検索順位はなにで決まるのでしょうか。

そもそもamazonはセラーが売り上げる商品から販売手数料や広告費を取り、それらをamazonの売上としています。

つまり”消費者が欲しがる商品を上位表示する”。これをいかにして攻略するのかがポイントとなってきます。

amazonの検索アルゴリズムでは、主に下記3つの影響により表示順位が決まります。

・直近の販売件数

・検索KWと商品ページの関連性

・レビューの評価

先ほどお伝えしたように、”消費者が欲しがる商品”というのがポイントとなりますので、特に直近(7~14日)の販売件数は最も重要なポイントの一つと言えるでしょう。

そのためにも表示回数、クリック率、購入率を上げるために魅力的な商品ページを作ることが必須となります。

■最重要の商品メイン画像とサブ画像

商品画像は視覚的に購入意欲に大きく繋がる最も重要なコンテンツです。多くのユーザーはテキストを読まずにまずは画像を見て商品の良し悪しを判断しています。

メイン画像は1枚、サブ画像は最大9枚入れることが出来、画像の中に訴求ポイントをいかに分かりやすく入れ込むかがポイントになります。

メイン画像について

amazonのメイン画像は楽天や他モールなどとは違い、商品画像に文字入れや装飾などは一切できない、商品単体の白抜き画像のみとなります。一見訴求がしづらい側面もありますが、競合との差別化を狙える非常に重要なポイントとなります。

例えば、下記2つの商品画像の場合、消費者はどちらを購入したくなるでしょうか。

当然、後者かと思います。ピンボケがなく鮮明な画像・影を加える・内容物(セット商品など)分かりやすくする、など工夫をすることでクリックしたくなるメイン画像にすることが出来ます。

商品画像の作成を自社で行うのが難しい場合には、プロに依頼するのが賢明でしょう。

サブ画像について

サブ画像は9枚設定することができますが、実際にユーザーが目を通すのは7枚程度と言われています。スマホで表示される枚数は6枚なので、最も伝えたい訴求内容は最初の方に持っていき6枚程に抑えるのがよいでしょう。

文字を入れすぎても読みづらく伝えたいことが分かりづらくなるため、スマホやPC等どのデバイスで見ても見やすく表示されるよう意識をしましょう

商品紹介コンテンツ(A+)について

その他には商品ページ下部に表示される商品紹介コンテンツ(A+)もあります。

【商品ページA+画像入れ】

モジュールを選び、画像A+に合わせてテキストを加えることが出来るため、より詳しく商品の説明や訴求内容をユーザーに伝えることが出来ます

【モジュール画像入れ

購入率だけでなく、レビューの低評価防止にも役立てるメリットもあります。

又、ブランド登録をしていれば商品ページに動画を加えることも出来るため、より視覚的に印象に残る商品ページにすることが出来ます。

■商品の魅力をテキストコンテンツで明確に

テキストのコンテンツ制作箇所は以下の4つに分かれます。

・商品名

・商品仕様

・商品説明

・検索KW(キーワード)

ユーザーの検索KWにヒットさせようと必要以上にKWを入れ込んだりする必要はありません。きちんと商品の魅力がシンプルに伝わるようテキストコンテンツを作成しましょう

また、テキストを作るうえでは、スペースは半角・文字数の上限・カタカナは全角にするなど、細かいルールなどもあるので気をつけましょう。

商品名について

検索ページにも表示される商品名はテキストコンテンツの中でも最重要ポイントになります。商品名はamazon外部と内部の両方からの検索にかかる部分なので、最も商品に関連性の高いキーワードを加えます。

ブランド名・商品名・サイズ・商品数・色などのビッグキーワードに加え訴求したいスモールキーワードを加え検索にかかりやすくします。

例えば、化粧品などの場合…

×ブランド名 商品名 

ブランド名 商品名 100ml 1か月分 ビタミンC 高保湿 年齢肌 

のように極力どんな商品なのかが伝わりやすくする事がポイントになります。

また長過ぎても消費者にとっては分かりづらくなってしまうので、注意しましょう。

商品説明について

タイトルや画像で伝えきれない商品の仕様やメリット等をより詳しく記入します

100文字程入れることは可能ですが、文字が長々と記載されていても分かりづらくなってしまいますので、商品の特徴をカッコ【】などを使い、端的に分かりやすく書くようにすることをお勧めします。

A+を設定した際には、商品説明は消費者には表示されなくなりますが、商品説明は入力をしないとエラーとなりますので必ず入力しましょう

商品仕様について

商品仕様では、商品説明よりさらに詳しく商品の説明をしていきます。カテゴリーによって登録出来る枠数は異なりますが、主に5つが目安となります。

スマホで見たときに3つまでが上位に表示されるので3つ目までに最も訴求したい内容を記入します。

箇条書きなどにして見やすくなるように、また検索されやすいワードを盛り込むように意識していきましょう。

検索KW(キーワード)について

検索KWはamazon内部のみでの検索にヒットします。商品名と重複しないワードや薬機法など商品ページでは禁止用語として扱われているワードなども検索KWの中には含むことが出来ます

セラースプライトなどのツールも使用しながら実際に検索されているワードも積極的に入れるようにしていきましょう。

■購買意欲を後押しするキャンペーン設定

消費者の購入意欲を引き立てるキャンペーン設定をしさらに魅力的な商品ページにしていきます。

FBA(フルフィルメントby amazon)を利用する

FBA(月額4900円)を利用する事で商品画面にプライムマークが付くなどamazonブランドで出品出来ることにより信頼感・安心感から売上アップにも繋がります

FBA商品は優先的に検索結果でも上位に表示されるようになるため商品ページへのアクセスアップにも繋がります。

その他にもFBAに加入する事でamazonがセラーに代わって商品の発送や保管、カスタマーサポートなどの一連の流れを行ってくれます。

クーポンを設定する

クーポンを設定するには大口出品者である必要であるなど、いくつかの条件が必要ですがユーザーにお得感を与え購入意欲の促進に繋がります。

また検索結果にも「クーポンあり」と表示されるため目立ちやすくなるなどのメリットもあります。

ベストセラー・amazon’s choice

amazonで人気/売れている商品ですよ、と訴求できる帯になりますので積極的に狙っていきたい帯になります。

こちらはセラー自らが設定できるものではありませんが、その時の販売規模に合わせて、小カテゴリーの設定を上手に活用する事で帯を獲得することも可能です。

それぞれ検索結果や商品ページにロゴが付くので目立ちやすくなる上にユーザーへの信用も高くなります

amazonベストセラー

amazonベストセラーは、特定期間カテゴリー内で売れ筋で1位になった商品です。

未発売の予約注文された商品でも対象となります。

amazon’s Choice(アマゾンズチョイス)

amazon’s Choiceはamazonが すぐに発送できる・評価が高い・購入しやすい価格 の3つの条件が揃った商品と認定した場合に付きます。こちらは販売中の商品のみが対象となります。

■レビュー星4以上を目指そう

amazon内でのレビューの効果は大きく、レビューの件数や評価が高いと購買率アップだけでなく、SEOにも影響していきます。

上位商品のほとんどが平均レビュー点数3.5以上のものが占めています。

また、消費者もレビューを参考に購入検討をしていますので良いレビューが入るように目指していきましょう。

VINEを活用する

VINEとamazonのVINEメンバーと呼ばれる一般のレビュワーに商品を使用してもらい、レビューを投稿してもらうサービスです。いくつかの条件はありますがスムーズにレビュー件数は増やしやすくなります。

ただし、必ずしも良いレビューが付く訳ではありませんので、VINEを利用するときには注意が必要です。

Amazon Vineに参加するには、Amazonブランド登録で出品者として指定されている大口出品アカウントを持つ販売パートナーでなければなりません。

また、FBAオンサイトの参加者はAmazon Vineに参加できません。

FBAオンサイト要件: Amazon Vineユーザーは、FBAオンサイトに参加できません。また、過去にFBAオンサイトに参加していた場合、出品者はVineへの参加資格を満たしていません。今後、FBAオンサイトの出品者がVineに参加できるようにしていきたいと考えています。 :amazon公式より引用

低評価レビューの削除依頼 

低評価の中でも発送が遅い、など自社の商品とは関係の無い低評価レビューの場合amazonに削除依頼を申請することが出来ます。

100%削除される訳ではありませんが、申請内容をamazon納得してもらえるように根気よく続けることによって削除できる場合もあります。

やってはいけないレビュー対策

・自社や関係者に高評価のレビューをお願いする

・同梱物にギフトカードやインセンティブを促す案内

amazonではレビューの強要やインセンティブを付与したレビュー付けは規約違反になりますのでご注意ください。

また関係者にレビューを依頼するなど、レビュワーの購入地域が偏ったりすることで、amazonより出品停止や最悪の場合売上没収などのリスクもあります。

■競合の商品ページにしっかりと広告をかけよう

amazonの検索順位は販売実績で決まるとお伝えしましたが、販売を始めたばかりでは、そもそも発見がされにくいので表示順位も上がりにくいです

そんな時に活用したいのが、競合の商品ページ上に自社商品を掲載できるスポンサーブランド広告です。

競合商品より価格が安い、良質な商品であること、レビューが良いなどをアピールできると購入件数のアップにも繋がっていきます。

また検索結果画面に表示されるスポンサープロダクト広告や一度興味を持ってくれたユーザーに対し、さらに広告をかけていくスポンサーディスプレイ広告などもありますので、しっかりと活用していきましょう。

■まとめ

amazonでは設定できることが少ない、商品を出品するだけと思われていた方も多かったのでは無いでしょうか。

確かにamazonの仕様そのものはシンプルですが、実はシンプルな構成だからこそ差別化ポイントがたくさん含まれているのがamazonの商品ページなのです。

商品画像、テキストコンテンツ、キャンペーン、レビュー、広告、それぞれ最適な設定を行い、検索上位を狙っていきましょう

FORCE-Rではamazonだけでなくモール販売におけるコンサルティングから運用代行までを一括して行っております。是非お気軽にご相談ください。

WEBコンサルティング事業部 ディレクター:西田若菜

元幼稚園教諭。IT業界未経験ながら異業種への転職を決意。 現在は総務兼ECコンサルタントディレクターなど幅広く業務を担当。

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